筑摩神社 狛犬

「筑摩神社」

延暦13年（794年）、現在日本三大八幡宮の一つである石清水八幡宮より勧請を受けて
創建されましたが本殿は永享8年（1436年）に焼失。
同11年（1439年）に小笠原政康により再建され室町時代の建築様式をそのまま残しています。
松本地方最古の建造物であり、国の重要文化財に指定されています。



大抵の神社に鎮座している狛犬ですが見比べてみるとだいぶ違うので面白いです＾＾
ちなみに一般的に1対で「狛犬」と呼ばれていますが、
向かって右に鎮座して口を開けている方が「獅子」で阿形。
左が口を閉じていて「狛犬」で吽形とされています。

筑摩神社の阿形狛犬（獅子）

筑摩神社の吽形狛犬


こちらは前述の四柱神社の阿形狛犬（獅子）

こちらは四柱神社の吽形狛犬


ね＾＾全然違うでしょw　
作られた年代は全然違うのですが、こうやって並べて見るとまた面白いものですね＾＾b

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牛つなぎ石

「牛つなぎ石」

戦国時代、竜虎と例えられた武将、甲斐の武田信玄と越後の上杉謙信。
川中島の戦いでは5回に渡り戦った両者ですが
信玄が今川氏真によって塩止め（武田の甲斐と信濃は内陸なので塩が採れないため、
これを見越した氏真は塩の流通を禁止した）された際、
謙信はこの氏真の行いを「卑怯な行為」と塩不足で困っていた信玄に塩を送った。

この謙信の塩を運ぶ牛車が松本を通過の際、この石に繋いだ・・・という逸話の石。

交差点の角にチョコンとあるので見逃さないようにw

歩いているとこんな物もあるので見つけてみてください　￣ー￣*　ｷﾗｰﾝ!

タグ：牛つなぎ石 松本市　観光

縄手通り その１

「縄手通り」その１

松本市大手の女鳥羽川沿いにある商店街です。
2001年に全面的な改装を行い、昔情緒のあふれる街並みになりました。

昔、女鳥羽川には沢山のカジカガエルがいたそうで
今では「カエル」が縄手通り商店街のマスコットキャラクターになっています。

「カエル大明神」と神格化されてますからマスコットでは失礼ですか＾＾；
神様ですものね＾＾；；；；
「お客様が帰ってくる（カエル）」「お金が帰ってくる（カエル）」という訳で
商売の神様になっております＾＾

大雨で増水した際、橋の橋脚に木材等が引っかかり氾濫の原因になったとかで
女鳥羽川に架かる橋には橋脚が無い（上流の最近の橋は違いますが）造りとなっています。
氾濫したのは昭和34年と言いますから昔むかしのお話ですが＾＾；

幸橋から女鳥羽川沿いの縄手通りです。


年末ともなれば正月飾りの露店もたって賑やかくなります。

タグ：幸橋 縄手通り